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インプラント
実際の臨床は教科書だけではなく治療経験から生かされます。いくらネットで情報を集めても、経験則には勝てません。エビデンス(科学的根拠)の上にナラティブ(術者の経験則や患者さんのヒストリーを見抜くこと)が重なってこそ、初めて最高の治療結果を生み出せます。また患者さんは費用をいくらでもかけられる訳ではありません。逆に正しく行うためにはどうしてもコストがかかってしまうのも現実です。早く終わらしたい人、安くすませたい人、できるだけ長持ちさせたい人、患者さんの要望はそれぞれ違います。それら真実を伝え、患者さんの意図を導き出し、お互いに話し合うことが最も重要と考えております。
『お口の中が崩壊した理由は?』『隣の歯の位置は?』『ここにインプラント入れるだけで本当に噛める?』『今インプラントにする必要ある?』など、本当に大事なことを見抜くことはそう簡単ではありません。また、インプラントに影響を及ぼすような歯周病や根の病気が周りにひそんでないかなど事前の確認が必要となります。さらに骨の状態や神経および動脈の走行など安全に行うためには、術前検査は不可欠です。その患者さんの人生の中で今何が一番大事なことなのかなどを見抜くためにも審査と診断に重点をおいております。
インプラント手術が成功しても、正しく噛めていなければ飾りになってしまいます。お口の中は、細菌だけでなく噛む力(咬合力)によっても崩壊していきます。かつては歯を失うごとに、残っている歯の負担が増えて崩壊のスピードが早まり、顎がズレていくことで顎関節にも影響を及ぼしていき、それを防ぐ方法がありませんでした。しかし、現在ではインプラントによって他の歯を守ることができます。しかし、重要なのは噛み合わせは数ミクロの世界でおきてます。数ミクロ低いとただの飾りです。数ミクロ高いと対合歯(噛み合う相手の歯)を傷つけたりします。噛み合わせを合わせることは並大抵のことではないことをここで申し上げておきます。
インプラントはメリットがある反面、異物でもあります。当院は、永い人生の中で『メンテナンスしやすく』『長期的に噛めて』『何かあってもリカバリー(補修)しやすい』状況を作ることで安心して受けていただけると考えます。10年後20年後に当院で治療を受けてよかったと行っていただけるように尽力いたします。
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