Concept
コンセプト
アレーズ銀座歯科は「歯科治療は、ミクロンの世界との戦いである」という考え方を軸に、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)や歯科用拡大鏡を活用した精密な治療を行っております。1本のむし歯を治療することから、口腔内全体を歯周病や噛み合わせに絡めて診ていくことまで、常に患者さまの将来を見据えたご提案を大切にしております。
歯科治療はミクロンの世界との戦い

同じ歯周病治療であっても、細菌の住処となる歯石を除去する際に拡大鏡を用いるかどうかで、その除去率は大きく変わってきます。また、噛み合わせによって生じる力は常に歯を揺さぶり続けており、この揺れが収まらない状況では治癒がしづらくなります。むし歯治療においても同様のことがいえ、詰め物とのわずかな隙間は汚れがたまりやすい環境をつくり、再治療のリスクを高めてしまいます。細菌の大きさや、噛み合わせ・舌の感覚といった口腔内の感覚を考えても、歯科治療はすべて数ミクロンという小さな世界の中で勝負しなければならないものです。これは一言で説明できるほど単純なことではなく、当院ではこの考え方を治療の根本に据えております。
なぜ包括的に考える必要があるのか
すべての歯科治療の最終的な目的は「よく噛めて、見た目が綺麗で、快適である」ことにあると考えております。歯の崩壊は、歯周病やむし歯といった細菌感染と、噛み合わせや歯ぎしりといった咬合力という2つの大きな要因によって生じるため、この両面を柔軟に診断することが欠かせません。さらに、不正な噛み合わせは顎関節症を引き起こす可能性を高めます。もし噛み合わせや歯の形態を考慮せずにインプラントを埋め込んでしまうと、かえって扱いづらいものになってしまうこともあります。だからこそ当院では、目の前の症状だけでなく口腔内全体、そして噛み合わせとの関係まで含めて総合的に診断することを重視しております。
むし歯の治療ひとつをとっても、削って詰めれば終わりというものではありません。詰め物と歯質の間にわずかな隙間が残れば、そこから再びむし歯が始まってしまいます。歯周病についても、歯石を取り除くだけでなく、その方の噛み合わせや生活習慣まで含めて原因を見極めなければ、同じ経過をたどってしまうことが少なくありません。当院では、痛みや噛みにくさ、口が開かないといったお悩みの背景にあるものを、口腔内全体から探っていくことを大切にしております。
妥協しない歯科治療

拡大鏡の使用、変形の少ない材料の選択、信頼できる歯科技工士との連携など、精度を追求するための取り組みを徹底しております。歯周病治療におきましても、マイクロスコープや再評価を重ねながら、歯石を可能な限り取り残さないよう努めております。詰め物や被せ物についても、技工士との連携のもと、歯や歯ぐきとの境目にできる限り隙間の生じない適合性の高いものを目指し、噛み合わせの調整まで含めて仕上げております。
当院がPRしたい内容として、包括的な診断によって痛みや噛みにくさ、口が開かないといった不定愁訴の原因を根本から見つけ出すこと、そして将来を見据えたやり返しの少ない治療を目指し、繰り返すむし歯や歯周病の再発を防ぐことに力を入れております。
当院がこうした精密な治療にこだわる背景には、院長がインプラントや骨造成、咬合治療、審美修復治療の分野で国内外の学会や勉強会において講演を重ねてきた経験がございます。歯科医師向けに治療の考え方をお伝えする機会をいただく中で、患者さまご本人にも同じ水準の説明をお届けしたいという思いが、当院の診療の土台となっております。
侵襲の少ない治療方法の選択

やむを得ず外科的な処置が必要となった場合でも、マイクロスコープを用いることで切開を小さくすることができ、これが結果として治療の成功につながっております。これは歯周外科やインプラントに関わる外科処置においても同様で、生体が本来持つ治癒のしくみを考えながら治療を進めることで実現できるものです。切開を小さくとどめることは、身体への負担を抑えるだけでなく、治療後の回復にも良い影響を与えると考えております。
1つの医院で行う包括的な診断と治療

歯を失う原因は、重度の歯周病やむし歯、歯根の破折、根の先にできる病巣など人によって様々です。当院では、むし歯治療や精密根管治療、歯周病治療、インプラント治療、矯正治療、噛み合わせの治療までを1つの医院の中でご相談いただける体制を整えており、それぞれの分野を得意とする歯科医師が連携しながら診断にあたっております。歯を残すための方法をいくつも検討したうえで、それでも難しい場合にはインプラントによる回復をご提案するなど、抜歯を前提とせず段階を踏んでご説明することを心がけております。
患者さまとのコミュニケーションを大切に

歯科医師として必要だと感じていることと、患者さまが求めていることが食い違う場面は少なくありません。当院では、その必要性を親身になってお伝えするよう努め、決して押し付けることはせず、患者さまご自身の選択を尊重することを大切にしております。治療計画をどこまで進めるかについても、十分な説明を行ったうえで、患者さまと一緒に考えていく姿勢を大切にしております。
初診時には問診やレントゲン撮影、口腔内の診察を行い、むし歯や歯周病、噛み合わせの状態について今後の大まかな治療計画をお伝えいたします。そのうえで、むし歯・歯周病リスク診断を通じてお一人おひとりの状態を数値として把握し、治療計画や費用についてあらためてご説明する機会を設けております。治療を急かすことなく、疑問点をひとつずつ解消していただいたうえで治療に進んでいただけるよう心がけております。
銀座・有楽町・新橋エリアの皆様へ
こうした考え方のもと、当院では銀座・有楽町・新橋エリアにお勤めの方、お住まいの方を中心に、他院で「この歯は残せない」と言われた方や、インプラント治療のやり直しをご検討中の方、長年にわたり歯周病や噛み合わせの不調に悩まれている方など、幅広いご相談をお受けしております。銀座という立地に限らず、全国、また海外にお住まいの方からのご相談にも対応しております。
歯を1本失う、あるいは削るという判断は、患者さまのその後の人生に長く影響するものです。だからこそ当院では、目先の症状だけを追うのではなく、5年後、10年後の状態まで見据えたうえで、何ができるのかを患者さまとともに考え続けてまいりたいと考えております。開院から18年、これまでに積み重ねてきた診療の経験と、日々更新される歯科医療の知見を組み合わせながら、今後も1本の歯を大切にする姿勢を守り続けてまいります。当院の診療内容につきましては、診療案内ページにてご案内しております。また、当院の診療方針を築いてきた院長については、院長紹介でも詳しくご紹介しております。
