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Examination

インプラント治療の診査・診断

当医院では、術前診査を大切にしております。 というのも、インプラント治療は、手術自体は難しいものではなく、多少経験のある歯科医であれば行なえますが、 手術前にどれだけ綿密な治療計画を立てられるかが成功率を高める一番のポイントとなるからです。

インプラント治療の診査・診断

インプラント治療の診査・診断

インプラントは天然の歯と同じく、細菌と噛み合わせの力によって、保存不可能となる場合があります。そのため、むし歯、歯周病の細菌がどれだけ口腔内に繁殖しているか、噛み合わせがどうなっているのか、理想的な噛み合わせの歯をつくるために、インプラントのポジションを考えた時に、その部分の骨は3次元的にどうなっているのかなどを術前に把握しておく必要があるのです。 以下に診査の内容を簡単に記載します。

X線診査

X線診査

全体のむし歯、歯周病の有無、顎の間接の状況、副鼻腔の炎症の有無、2次元的な顎の骨の厚みなどがわかります。

歯周病診査(歯周ポケット測定)

歯周病診査(歯周ポケット測定)

歯と歯茎の間には、正常な方でも1mm~3mm程度の歯周ポケットと呼ばれる空隙が存在しますが、4mm以上あると歯周病のリスクがあると判断できます。また、ここは細菌の住処となっているので、この診査は欠かせません。リスクの高い方は歯周病治療から始めていきます。

サリバテスト

サリバテスト

口腔内にもともと存在している細菌の数や種類を把握できます。歯ブラシ指導や歯石取りなどの処置で、歯科衛生士によってコントロールします。

咬合診査(噛み合わせの診査)

咬合診査(噛み合わせの診査)

患者さまの上下の歯列を方取りし、出来上がった模型を咬合器と呼ばれる器械に付着し、噛み合わせをチェックします。噛み合わせが悪いままでインプラント治療を行なっても失敗に終わります。また、この診査は顎の関節や天然の歯の将来性を診る上でも非常に重要といえます。

CTスキャン

CTスキャン

先程のX線診査に加えて、CTスキャンを行なうことにより、3次元的な骨の状態を把握できます。断層撮影ですので、術前に立体的な骨量、骨密度、神経や血管の位置がわかり、術中のトラブルをなくします。また、理想的なインプラントの埋入ポジションに充分な骨がない場合は、骨を造ってから行ないます。

診断用wax up

咬合器(前述:咬合診査参照)という器械に付着した模型に、歯科技工師がワックスを使って歯の形を作成し、ゴールで理想の噛み合わせにもっていくためには、どのポジションにインプラントを埋入すれば良いのかを把握します。インプラントのポジションが悪いと、とんでもない形の歯が出来上がってしまうのですが、この診査を行なう事で、それを回避できます。

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